記事一覧

sara 桜羅読み物珠玉の言葉

人品を磨く良書 呻吟語(しんぎんご) 

人品を磨く良書のひとつ、呻吟語(しんぎんご) 1989年 守屋洋 氏による翻訳。 書き下しに「現代は混迷の時代だといわれている。 確固とした規範が見失われ、さまざま ... more

sara 桜羅読み物珠玉の言葉

『道元』己のすべてを捨てなければ、すべてを受け入れられない。

「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりて」(道元) 自然のあるがままの姿をうたったもの。この詩から、 自然のように、物事も「あるがまま」を見よ、と伝 ... more

sara 桜羅読み物珠玉の言葉

伯牙絶絃(はくがぜつげん)

伯牙(はくが)は中国春秋時代の古琴の名人で、 鍾子期(しょうしき)はその良い聴き手だった。 伯牙には鍾子期が、鍾子期には伯牙が必要であった。 伯牙が高い山に登る気持 ... more

sara 桜羅読み物歴史の舞台東京都埼玉県食/四季折々の特産物

池波正太郎『よい匂いのする一夜』

池波正太郎が全国でお気に入りの宿を まとめた『よい匂いのする一夜』 。 ・・鮎の芳香が飯に移って実に旨い。 またここを訪れようと思いながら、 果たせないでいる・・ ... more

sara 桜羅読み物祭り/行事/風物詩埼玉県

今と昔の祭り

日本の伝統の素晴らしさは、 維持し続けることに価値があると思います。 どんなに人口が衰退しても、 受け継ぐべきこととして次の世代へ引き継がれる。 小さい頃に賑わっ ... more

sara 桜羅読み物珠玉の言葉

古美術鑑定家 中島誠之助の言葉

本物・いい物を見るようにした方がいいという理由を、 古美術鑑定家で有名な中島誠之助氏が日経新聞で 述べてくださっていたのでご紹介したい。 以下、一部記事抜粋 「~ ... more

sara 桜羅読み物文化・伝承物語のある町

西行桜

世阿弥作の能として有名な舞台は夢の夜桜。 僧として、歌詠みとして今も多くの人を魅了し続ける西行は、 桜をこよなく愛しました。 できることなら、最後まで桜を見なが ... more

九州読み物文化・伝承食/四季折々の特産物佐賀県

有田焼は様式美の世界

有田焼の再興を目標に掲げる蒲地孝典様。 蒲池様の記事に感動いたしましたので ご紹介させていただきます。 「有田焼は様式美の世界です。その様式美は 日本の伝統や古典 ... more

sara 桜羅読み物歳時記

初夢と習慣

日本では、元日の夜にみる夢を初夢といい、 昔は初夢の内容で一年の運勢を占ってきました。 よい夢を見るために、枕の下に宝船の絵を入れて寝る風習は 室町時代からあり ... more

sara 桜羅近畿読み物珠玉の言葉京都府

西岡常一 にしおかつねかず -法隆寺 宮大工 の珠玉の言葉-

法隆寺の現存を1300年守ってきたのは、 職人の手から手へと引き継がれてきた技と知恵。 代々法隆寺に仕えた宮大工、西岡常一(にしおか つねかず)氏の 言葉には、忘れて ... more

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