sara 桜羅読み物歳時記

初夢と習慣

日本では、元日の夜にみる夢を初夢といい、
昔は初夢の内容で一年の運勢を占ってきました。
よい夢を見るために、枕の下に宝船の絵を入れて寝る風習は
室町時代からあり、江戸時代には元日にこの宝船の絵を
売り歩く商人の姿があったといわれています。
悪い夢をみた場合は、宝船の絵を翌朝川に流したり
土中に埋めたりして厄払いをしました。
日本の習慣・謂れなどは、知る程面白いですね。

[ – sara 桜羅 – ]

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