記事一覧

新国体論 京山幸枝若(きょうやまこうしわか)大石と垣見

昨日、馴染みのバーで日本ソムリエ協会の熱田貴会長と同席になった。それで熱田会長の世代の人たちが子供の頃に毎日ラジオで聞いたという浪曲こそ日本人の魂である、何と ... more

【花影会】令和5年4月16日 観世能楽堂 第五十三回

故 武田太加志は、能楽の興隆のために誠心誠意尽くした昭和時代の能楽師の一人といえます。公益財団法人 武田太加志記念能楽振興財団は、故 武田太加志の遺志を受け継ぎ ... more

朋之会 令和5年 年間予定番組【観世能楽堂】

田の神が 春は山から降りて田を守る・・柳田國男「年中行事覚書」

「 田の神が 春は山から降りて田を守り、冬に入ってから、再び山に登って山の神になるということは、もう本当にそうだと思わない人までが全国にわたって今でも皆記憶して ... more

第49回朋之会 「葛城」吹雪の世界観に独自の味わい

☆第49回「朋之会」日時:2/25(土)13:00開演 [終了予定17:15]於:観世能楽堂(GINZASIX地下3階) 私「武田文志」は「葛城(かづらき)」という能を勤めます。いわゆる三番目物 ... more

「天地明察」 安井算哲(渋川春海)

金王八幡宮は、社伝によれば1092年、 渋谷氏の祖となった河崎基家(渋谷重家) によって創建されたとされる。 金王八は、渋谷金王丸が由来。源頼朝を支え、 勇将らしい立 ... more

過ぎ行く年に思いを馳せる言葉 

年末になると、一年の過ぎていく年を惜しむ言葉に、松尾芭蕉の詩が思い出されます。来年の春、花が咲く頃には、花を見て純粋に美しいと思えるようになることを願います。 ... more

第6回 文の会 能「船弁慶」令和4年12月17日(土)開催

■第6回 文の会 令和4年12月17日(土)14時開演 (終了予定18:10) 於 観世能楽堂       今回上演する能「船弁慶(ふなべんけい)」という演目は 数ある能の中で ... more

【能との饗宴】文化人が集うメゾン《水戯庵 SUIGIAN /東京日本橋》

日本で唯一、能の舞台を観ながら食事やお酒を楽しめる場所がある。― 東京日本橋の水戯庵 (SUIGIAN/すいぎあん) ―ここは江戸中期に栄えた幻の料亭〈百川〉の跡地に設けら ... more

【10/11】能と饗宴を同時に愉しめる〈水戯庵〉

東京日本橋。江戸中期に栄えた幻の料亭〈百川〉の跡地に、 日本で唯一、能の演舞や伝統文化と“二十四節気七十二候”の味覚を 愉しめる場所〈水戯庵 SUIGIAN〉がある。 最 ... more