中部インタビュー食/四季折々の特産物兵庫県

一流シェフによる、幻の果物『山桃』ワイン煮込みジャムとコンポート =奮闘記=

~幻の果実 “やまもも“ジャムとコンポート ~

山桃の樹は、山林でも見かける事ができますが、
果実は傷み易く日持ちがしないため市場に出回る事がほとんどなく
「幻の果実」と呼ばれています。

そんな山桃を丁寧にコンポートに仕上げた贅沢なデザートと、

作り上げるまでの奮闘記をご紹介いたします。

公式サイト

KOBE 北野 FOOD STUDDIO by delys
https://delys.ocnk.net

お問い合わせ:delys-nomura@jcom.zaq.ne.jp  のむら迄

 

◯日当たりの良い土地で自然のままにのびのび育った山桃の樹。

 

■野村シェフ プロフィール

野村三喜夫 NOMURA MIKIO
食の総合コンサルタント デリス Delys 代表取締役

デリス:フランス語で美味しい・感激・満足の意味
Honorary Certificate 労働大臣認定
料飲サービス士 1級 第51054

 

 

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https://delys.ocnk.net

Mail:delys-nomura@jcom.zaq.ne.jp

 


渡仏する人がほとんどいなかった時代、20歳という若さで世界に飛び出したフレンチの一流シェフ。
フランス・パリでは各国の大統領や外交官しか宿泊出来なかった「ホテル クリヨン」に3年勤務。
クリヨンでの経験の後は同じくフランスのモナコへ行き、モンテカルロ国営ホテルでレストランシェフを
5年歴任。帰国後はレストラン開業や、大企業のゲストハウス、一流ホテルの調理長を経て、
これまでの経験を生かし、一流のプロでも難しいとされる技術を駆使して食品の生産、加工、
生産工程のアドバイスとコンサルティング、大手企業やレストランとの研究開発・商品開発を行う。
また、政策プロジェクトとして地域活性化と貢献にも協力し、町の子供達に食を通じての文化交流も行う。
その他、豪華客船のイベント、プライベートハウスとの契約、特別顧問等、
食に関わる事は何でも作り、アドバイスも兼ねる。いわば食のパーソナリティといえる人物である。

 

経歴
■修業時代、明治記念館や、高級レストランのアルテリーベで経験を積み、20歳で海外に渡る。
■スイス・チューリッヒのホテル「グロッケンホテル」でパティシエールの技術取得。
■フランス・パリ、マリーアントワネットが住んでた館「ホテルクリヨン」で調理場全部門を経験。
※当時は各国の大統領や外務大臣クラスしか宿泊出来なかったホテル。
■世界のセレブの社交場、モンテカルロ国営ホテル「ホテルドパリ」でレストランシェフ
■モンテカルロの三ツ星レストラン「シェ セプティーム」にてシェフ ドゥ ポワッソニエ

 

≫日本に帰国後
■帰国後、東京青山にレストラン「デリス」開業。
■神戸北野町の異人館レストラン及び関連レストランを統括。
■神戸国立公園内「トゥールドール」総シェフ。
■JR西日本ゲストハウスにて専属総シェフ。
※JR西日本外食産業グループ顧問・講師兼務。
■最大手の企業のゲストハウス「迎賓館」にて総シェフ。
■ホテルグランヴィア大阪調理部総括課長、
ホテルグランヴィア京都宴会調理長を務める。
■神戸に「レストラン・デェリス」を開業。
■平行して㈱スープファクトリーを創設。
■別会社、㈱アンサンシーブル設立。
■これまでの経験を生かし、食のコンサルタントとして活躍する。

 

(海外エピソード)
 フランス・パリ(マリーアントワネットが住んでいた館)「ホテルクリヨン」では、
 厨房全部門を経験させてもらう(当時は、日本人の宿泊客はまだ、昭和天皇だけと聞いていた)
 世界のセレヴの社交場 モナコ モンテ・カルロの国営ホテルで働いていた頃は、
 ホテル・レストランのシェフに就任 後、フランス三ツ星レストランのメニュー集まる
 レストラン シェ セプティムでシェフ ドゥ ポワソニエ(魚介類担当シェフ)
 この時、今までの経験とフランス国内の物流の流れが一気に変わり、食材を更に
 美味しく作り変える技術から、新鮮な素材に火を加えて更に美味しくする技術が発展し、
 その時の調理技術・知識の習得の感動は今でも鮮明に覚えている。

 

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