阿見町地域活性プロジェクト

阿見町の隠れた伝統工芸品「草人形」

草人形は、れんこんの花床部分を女性のスカートに見立てて制作した人形。

特産の蓮を主材料とし、年間を通じて採取したさまざまな植物の葉・種・花びら等を自然の色と形をそのまま装飾に利用して作成している。素朴な土の香りが漂うのも特徴的である。

 町近住の中尾房次郎氏(1915~1995)が「蓮の花托の部分を逆さにするとスカートに似ている」との発想がきっかけとなり、阿見町で誕生。20年もの研究を積み、草人形の創作を行った。

http://www.town.ami.lg.jp/0000000920.html



草人形は、れんこんの花床部分を女性のスカートに見立てて制作した人形。

特産の蓮を主材料とし、年間を通じて採取したさまざまな植物の葉・種・花びら等を自然の色と形をそのまま装飾に利用して作成している。素朴な土の香りが漂うのも特徴的である。

 町近住の中尾房次郎氏(1915~1995)が「蓮の花托の部分を逆さにするとスカートに似ている」との発想がきっかけとなり、阿見町で誕生。20年もの研究を積み、草人形の創作を行った。

http://www.amikan.jp/blog/ami/index.php?page=27



現在は、郷土民芸として、阿見町郷土民芸研究会により継承されている。

阿見町中央公民館で制作を行い、公益社団法人阿見町シルバー人材センターの窓口や、阿見町で開催されるお祭りでの出展を通して販売されている。例年、2月末から3月初旬にかけて行われている「郷土民芸共同作品展」においても展示が行われており、2019年に行われた展示では、草人形をベースとした雛人形が展示された。

今後は阿見町独自の民芸品として、地域の目玉として注目されるのではないだろうか。

※現在は、阿見町郷土民芸研究会等が解散したため、シルバー人材センターでの販売は行っておりません。数名が草人形を制作しており、まい・あみ・マルシェ等のイベントで販売を予定しているとのことです。

おすすめガイド