万葉集

sara 桜羅読み物文化・伝承珠玉の言葉

縄文の万葉集 第五回 「万葉秀歌集」をまとめた斎藤茂吉

近現代の日本屈指の歌人、斎藤茂吉は 万葉集全歌4516首の中から約400百の秀歌を選び、 「万葉秀歌集」をまとめ、ゆきとどいた解説を施して 鑑賞の手引きをまとめました。 ... more

sara 桜羅読み物文化・伝承珠玉の言葉

縄文の万葉集 第四回 大伴家持と坂上大嬢

大伴家持(おおとものやかもち)は『万葉集』の 編纂に関わる歌人として有名ですが、 防人たちの声に耳を傾け、こころを読み解くなど、 縄文人のこころを最も理解したひ ... more

sara 桜羅読み物文化・伝承

縄文の万葉集 第三回 恋の痛み

万葉集は心から想い慕う情熱的な恋歌もあれば、 恋に嘆き哀しむ歌もあります。 秋風が身に沁みる今日この頃。 風が吹いても、音がしても、 何をしていても心が痛む。 そ ... more

sara 桜羅関東読み物文化・伝承埼玉県

縄文の万葉集 第二回 防人の歌 大伴部真足女の歌

日本最古の歌集、万葉集は、 古代の人の心が映し出されています。 万葉集に書き記された数々の言葉は 1200年前に書き留められたものですが、 その中には数千年に及ぶ縄文 ... more

sara 桜羅読み物文化・伝承

縄文の万葉集 第一回 恋歌

今も昔も、人々は純粋に人を愛し、 ひたむきに生きてきました。 古代の人は、厳しくも美しい自然環境と共存するなかで、 目に見えないものへの畏怖を抱き、 また、信じて ... more

sara 桜羅読み物文化・伝承

源 順

源 順(みなもとのしたごう) (911-983) 平安中期の学者・歌人。嵯峨源氏。三十六歌仙の一人。 20代で日本で最初に作られた辞書『和名類聚抄』を編纂。 日本で最初に作ら ... more