珠玉の言葉

sara 桜羅読み物珠玉の言葉

『夜と霧』世界的ベストセラー  極限状態から如何に希望を見いだしたか

人間が極限状態に陥るとどのようになるか、 また、その状況から如何に希望を見いだすか、 ヴィクトール・フランクルは『夜と霧』で ナチス収容所での壮絶な体験を綴った ... more

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ヘミングウェイ(老人と海)

「老人と海」は、魚を獲って生活している老人の物語。 魚が一匹も獲れない日が八十四日も続いた老人はある日、 舟をもっと沖の方へ出すことにしました。すると、老人が乗 ... more

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人品を磨く良書 呻吟語(しんぎんご) 

人品を磨く良書のひとつ、呻吟語(しんぎんご) 1989年 守屋洋 氏による翻訳。 書き下しに「現代は混迷の時代だといわれている。 確固とした規範が見失われ、さまざま ... more

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『道元』己のすべてを捨てなければ、すべてを受け入れられない。

「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりて」(道元) 自然のあるがままの姿をうたったもの。この詩から、 自然のように、物事も「あるがまま」を見よ、と伝 ... more

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伯牙絶絃(はくがぜつげん)

伯牙(はくが)は中国春秋時代の古琴の名人で、 鍾子期(しょうしき)はその良い聴き手だった。 伯牙には鍾子期が、鍾子期には伯牙が必要であった。 伯牙が高い山に登る気持 ... more

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古美術鑑定家 中島誠之助の言葉

本物・いい物を見るようにした方がいいという理由を、 古美術鑑定家で有名な中島誠之助氏が日経新聞で 述べてくださっていたのでご紹介したい。 以下、一部記事抜粋 「~ ... more

sara 桜羅近畿読み物珠玉の言葉京都府

西岡常一 にしおかつねかず -法隆寺 宮大工 の珠玉の言葉-

法隆寺の現存を1300年守ってきたのは、 職人の手から手へと引き継がれてきた技と知恵。 代々法隆寺に仕えた宮大工、西岡常一(にしおか つねかず)氏の 言葉には、忘れて ... more

sara 桜羅読み物文化・伝承珠玉の言葉

名将の持つ『七事随身』

名将の持つ七つの武具を「七事」と言います。 弓、矢、刀、剣、鎧、兜、鉾、この七つが 備わっていることが「七事随身」であります。 禅門では、修行者を指導する者はす ... more

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『禅の言葉』―『無』

禅は深山幽谷の大自然の中で思惟思索をめぐらし、 座禅を行って無の境地に入り悟りに至るという意があります。 石や砂などにより山水の風景を表現する「枯山水」。 禅寺 ... more

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禅語「柳緑花紅」

【柳緑花紅(やなぎはみどり はなはくれない)】 /東坡禅喜集(とうばぜんきしゅう) 「柳は緑、花は紅」という、当たり前の事を一度疑って、 もう一度それらを見る。そ ... more