『夜と霧』世界的ベストセラー 極限状態から如何に希望を見いだしたか
人間が極限状態に陥るとどのようになるか、 また、その状況から如何に希望を見いだすか、 ヴィクトール・フランクルは『夜と霧』で ナチス収容所での壮絶な体験を綴った ... more
人間が極限状態に陥るとどのようになるか、 また、その状況から如何に希望を見いだすか、 ヴィクトール・フランクルは『夜と霧』で ナチス収容所での壮絶な体験を綴った ... more
「老人と海」は、魚を獲って生活している老人の物語。 魚が一匹も獲れない日が八十四日も続いた老人はある日、 舟をもっと沖の方へ出すことにしました。すると、老人が乗 ... more
人品を磨く良書のひとつ、呻吟語(しんぎんご) 1989年 守屋洋 氏による翻訳。 書き下しに「現代は混迷の時代だといわれている。 確固とした規範が見失われ、さまざま ... more
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりて」(道元) 自然のあるがままの姿をうたったもの。この詩から、 自然のように、物事も「あるがまま」を見よ、と伝 ... more
伯牙(はくが)は中国春秋時代の古琴の名人で、 鍾子期(しょうしき)はその良い聴き手だった。 伯牙には鍾子期が、鍾子期には伯牙が必要であった。 伯牙が高い山に登る気持 ... more
本物・いい物を見るようにした方がいいという理由を、 古美術鑑定家で有名な中島誠之助氏が日経新聞で 述べてくださっていたのでご紹介したい。 以下、一部記事抜粋 「~ ... more
法隆寺の現存を1300年守ってきたのは、 職人の手から手へと引き継がれてきた技と知恵。 代々法隆寺に仕えた宮大工、西岡常一(にしおか つねかず)氏の 言葉には、忘れて ... more
名将の持つ七つの武具を「七事」と言います。 弓、矢、刀、剣、鎧、兜、鉾、この七つが 備わっていることが「七事随身」であります。 禅門では、修行者を指導する者はす ... more
禅は深山幽谷の大自然の中で思惟思索をめぐらし、 座禅を行って無の境地に入り悟りに至るという意があります。 石や砂などにより山水の風景を表現する「枯山水」。 禅寺 ... more
【柳緑花紅(やなぎはみどり はなはくれない)】 /東坡禅喜集(とうばぜんきしゅう) 「柳は緑、花は紅」という、当たり前の事を一度疑って、 もう一度それらを見る。そ ... more