【暦の不思議・開運】一粒万倍日・金運招来日
2022年3月21日は一粒万倍日。一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）とは、 一粒の籾（もみ）が、何万倍もの実をつけ稲穂になるかのごとく、種まきしたことが大きな幸運や成功をもたらすといわれる幸運日のこと。一粒万倍日は、何をするにも吉日とされ、新しいことをスタートしたりするのにおすすめだそうです。農家なら種まき、商家なら開店というように、何かをはじめるときに良い日です。
寅の日は、寅（虎）の黄金色の縞柄は、お金を象徴することから、寅の日は「金運招来日」ともいわれます。
寅（虎）は「千里行って千里戻ることができる」という諺から、出て行ったお金が戻ってくるという言い伝えも。新しくお財布の新調設をしたり、口座開設するのによいといわれています。
また、天赦日（てんしゃにち・てんしゃび）というのもあり、日本の暦の上で最高の吉日と言われています。
すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦（ゆる）す日とされ、この日に始めたことはすべて成功すると言われています。天赦日は、年に5~6回ほどあり、特に一粒万倍日と重なる日は最強・最高の開運日と言われています。
日本では縁起を気にする文化がありますが、日本の暦も奥深いですね。
3月21日(月)一粒万倍日
3月26日(土)一粒万倍日+天赦日+寅の日
3月29日(火)巳の日
4月 2日(土)一粒万倍日
4月 5日(火)一粒万倍日
4月 7日(木)寅の日
4月 8日(金)一粒万倍日
4月10日(日)巳の日
