哲学者 岸見一郎氏の言葉

「人は人によって悩まされるけど、
幸せも人にしか、もたらされない」
「境遇をいかす」
与えられたものをどう使うか。
おかれた境遇で如何に腐らず、楽観的に頑張れるか。
それを例えた「ミルク瓶の上の2匹の蛙の話」
2匹ともミルクの入った瓶に落ちてしまい、
1匹は悲観的な性格だった為、何もせず溺れてしまった。
もう1匹は、とにかくもがいてもがいて・・
やがてミルクがバターになり、抜け出すことができた。
諦めていたら、何もおこらない。
「評価と価値は違う」
人は10人いたら10人とも考えや価値・評価が違う。
例え他人に評価を下げられることを言われても、
それは言う人の勝手な評価。
言われた側の、その人自身の価値は下がらない。
「新しいものさしで、自分の価値を上げる」
暗い人が自分を暗いと思うと、幸せになれませんよね。
新しいものさしをもつことが大事。
自分のことをを”暗い”ではなく、新しいものさしで
”やさしい”と思うと、優しい側面や
やさしさに満ち溢れた思い出がたくさん思い出され、
優しさの気持ちと自負に満ち溢れることができる。
[ – sara 桜羅 – ]